よくあるご質問

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Q5:ピアノを弾くと雑音が聞こえるのですが?

A5:これは色々な原因があるのですが、多い事例としては、ピアノの上に物が置いてあったり、ピアノの後ろに物が落ちていたり、壁にかかっている時計などが共鳴を起こし雑音が出ているケースがあります。上の物や後ろに落ちている物を掃除しても消えない場合は、お気軽にご相談下さい。

Q4:ピアノの上や下に物を置いてもいいですか?

A4:物を置く場所として便利な場所ではありますが、グランドピアノの場合などは屋根蓋を開けて弾くことにより、より良い音色が出て来ます。下の空間についても響板の真下ですので音量や音質に影響が出てしまいます。アップライト、グランドピアノ両方にいえる事として、出来るだけピアノ周辺はすっきりしている方が好ましいです。共鳴する物体を遠ざけることで、雑音(発音時にビーン等の共鳴音)の発生を防ぐことにもなります。

Q3:ピアノの調律って何をしているんですか?

A3. 大きく分けると3つの行程があります。

調律・・・ 弦を巻きつけているチューニングピンというピンを、チューニングハンマーという道具で締めたりゆるめたりして、音程を合わせます。 
整調・・・ 鍵盤やアクションを微調整して、タッチ・弾き心地を整えます。 
整音・・・ ピッカーとよばれる針を刺したりしてハンマーヘッドを整え、音量・音色・全体の音のバランスを整えます。 

よくお電話で、「調律はピアノを弾いていないからやらなくてもいいのでしょうか?」というご質問がありますが、調律とは音程を整えているだけでなく、ピアノの状態を最適に動くように調整しています。より良い状態(コンディション)を保つことができますので、お使いにならなくても今後のために実施されることをお勧めしております。

Q2:ピアノを新品で購入すると最初は音がずれやすいと聞いたことがあるのですが?

A2: 確かに新品で購入した後や環境が大きく変わった時は、音程やタッチが安定しにくい場合があります。それはピアノが木材を使用しているためで、環境で変化したり、ピアノ線の張力関係・フェルトがピアノをご使用することにより変化するからです。
当社では新品ピアノをご購入後、2~3年位は2~3回の調律(調整)をお勧めしております。状況により変動しますので詳しくは調律師にご相談下さい。

Q1:木造家の二階にピアノは置けますか?

A1: ピアノは重いので無理だと思われていますが、アップライトピアノ(縦型)の場合で220~240kgほどで、男性の平均体重の4人分に過ぎません。
床面積の単位あたりが掛かる重量も、大きな本棚に本を詰め込んだ方が重い場合もありますので、大抵は問題なく置くことが出来ると思います。
詳しくは建築屋さんに一度ご相談してみて下さい。

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